うみ・ひと・くらしフォーラム主催のシンポジウムが大分県水産会館で開催され、パネラーとして参加してきました。
うみ・ひと・くらしフォーラムは、漁村の女性活動を研究・サポートしている女性研究者3人が設立しています。詳しくはこちら 写真右から、関いずみさん、三木奈都子さん、副島久実さんです。 今回のテーマは「地域資源を使った食の提供とまわりの人の巻き込み方」で、エタリの塩辛愛好会事務局(私)と、黒潮カツオたたき体験隊(高知県)の明神多紀子さん、道の駅「萩しーまーと」の駅長中澤さかなさんがそれぞれの取り組みを報告しました。愛好会の活動は課題がいっぱいですが、カツオたたき体験隊の地域ぐるみでの活動や中澤さんのお話は大変興味深く勉強になりました。 そして休憩時間には水産加工品の試食会。 揚げカマボコも大きくてボリュームが・・・お腹いっぱいになりました。 その後、大分の起業グループの代表の方2人を加え、参加者全員で討論会がありました。起業したいな、と思っている私としては、それはそれは参考になる話ばかりで、起業=大きなこと、と捉えてどうしても一歩が踏み出せないでいますが、「大きいことでなくもっと簡単なこと」「サークル感覚」「楽しく活動」「自分たちが楽しむ」という方々が多くいらっしゃったのが印象的でした。それから中澤さんからのアドバイスをもっと聞きたい!と意見が多かったですね(私も含め)。私の報告が時間オーバーしたのが原因なので反省してます(涙) 懇親会もありましたが、立食だったらもっと多くの方と話ができたかなぁと思いつつも、各テーブルごとで話が盛り上がっていたようです。 大分市に行ったのは初めてでしたが、郷土料理が食べたかったなぁ・・・・
by tenyomaru
| 2008-11-29 23:47
| エタリの塩辛
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