天洋丸で水揚げしたイワシは、塩辛を漬けれる大きさではありませんでしたが、有喜の船団が漁獲したイワシには若干大きめのも混じっている、という情報を得て、日昇丸の加工場をのぞいてきました。
加工場内に選別機を増設したため、ニ段階選別ができるようになり、わずかながら塩辛原料となるイワシが確保できています。 このイワシ(エタリ)で三木会長に塩辛を漬けてもらいました。塩辛用としてはサイズが小ぶりであり、かつ、早めに漬かるように、塩の比率は7:1にしたそうです。きっと一ヶ月もすれば美味しいのができるでしょうね♪(まだ、10kg程度分しかありません) 三木さんは今日も塩を購入し準備しておく!と話していたので、明朝も原料が確保できたら漬けてくれるでしょう。。 水ノ浦の岸壁では、日昇丸と並んで昭栄丸(中村水産)も水揚げ作業をしていました。 「うちのにも大きいのが入ってるよ」 「ホントですか?!」 「ウソ(笑)」 とあっさり騙されてしまう私です。 イワシが獲れると南串の港は賑やかです。
by tenyomaru
| 2009-01-07 22:44
| エタリの塩辛
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