桃カステラ食べ比べ2009第一弾 (090222)
唐突ですが、「天洋丸のページ」の2~3月間のアクセス数は、毎年ぐーんと伸びます。それもメインページではなく「桃かすてら」のページだけですが(笑)
2004年、2005年に試食報告をして、データも更新していませんが、各店の味というのはそう変わるもんじゃありません。そう、変わるのは価格だけでしょう。。
小麦粉も値上がったし、材料高騰でお菓子屋さんは大変なはずですよね。
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さてさて、桃カステラの作り方を紹介しましたが、やっぱり職人さんが作ったものには到底かないません。講師の大竹堂の大平さんも、「絶対色々な店の食べ比べをしてみて下さい。それも同じときに食べないと、違う日に食べたものは比べられません。」と話していたように、一度に食べないと食べ比べにならないんですよねぇ。

そこで 今年の食べ比べ「第一弾」は
「万月堂」「本田屋かすてら本舗」「オームラ製菓」の3店。
ご存知のとおり、この3店の桃カステラは、私が美味しいと自信をもってオススメするものです!
今回は4人の子ども達と一緒に試食してみました♪(実質、三女は除く)

万月堂 
長崎市愛宕2-7-10 095-822-4002
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横11.5cm、縦14cm、高さ4.5cm、重さ210g
フォンダンの厚み4mm、カステラの厚み4.1cm
価格 650円
味の感想
カステラ部分は口に入れるとふわっと溶ける感じがし、ふわふわした生地で結構あっさりしている。フォンダンもかなり甘いが、口の中でさっと溶ける。サイズは大きいが高さがあまりないので、そのままカステラとフォンダンを一緒に口にいれやすく、食べやすくなっている。子ども達は「甘すぎる」といって残した。

本田屋かすてら本舗 
南島原市口之津町5778 0957-86-3148
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横8cm、縦10.5cm、高さ6.6cm、重さ160g
フォンダンの厚み7mm、カステラの厚み5.9cm
価格 550円 (箱入りは670円)
味の感想
カステラ部分はキメが細かく、口の中でさっと溶ける感じ。秀逸はフォンダン。他店はフォンダンはただただ甘いだけだが、本田屋のフォンダンはカステラの美味しさを一層引き出すようなしっとり感があり、フォンダンだけでもちゃんと食べられる。子ども達も「これは美味しい」と残さず食べた。

オームラ製菓 
雲仙市南串山町甲1870 0957-88-2892 
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横7.5cm、縦10cm、高さ5.5cm、重さ100g
フォンダンの厚み4mm、カステラの厚み5.1cm
価格 450円
味の感想
カステラだけは甘味もちょうどよく、本当に美味しい。フォンダンは・・・今回は失敗?砂糖がジャリっと残っていた。子ども達は「カステラの味は一番美味しい。カステラだけもっと食べたい!」と。

おまけ、
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講習会で頂いた大竹堂の桃カステラです。実際売っているものとサイズは違いますが、味は一緒ですよね。
見た目は大変美しいのですが、子ども達は「甘すぎ」といって食べず・・・。甘いながらも美味しいと思うんですけどね。

そもそも、砂糖とは大変貴重なもので、砂糖をふんだんに使うことが贅沢の極みだった歴史が長崎にはあります。
桃カステラ=すごく甘いお菓子
こういう図式が成立している以上、美味しい桃カステラというのは、甘いフォンダンとカステラがいかにバランスよく食べられるか、ということがポイントとなります。桃カステラといえば万月堂といわれるゆえんは、万月堂の桃カステラはそのバランスが素晴らしく、甘さを嫌味なく受け入れることができるためではないのでしょうか。

そして、子ども達にすんなりと受け入れられた本田屋カステラ本舗の桃カステラは、「すごく甘いお菓子」ではなく、「愛らしく甘くて美味しいお菓子」として、普通に美味しかったようです。やっぱり、フォンダンとカステラがここまで食べやすく美味しい桃カステラは他にはないでしょう。。
やはり(私の)ナンバーワンは不動ですemoticon-0152-heart.gif

さぁ、次はどこの桃カステラを入手しようかな♪
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by tenyomaru | 2009-02-22 16:26 | 桃かすてら
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