南串のマル井水産の社長である井上幸宣(ゆきのり)氏は、獲る漁業、育てる漁業の次は水産加工、ということで蒲鉾(方言で「かんぼこ」)を手がけることになりました。
橘湾東部漁協本所横にある加工場で製造、そして隣接した国道沿いの店で販売します。↓は現在の店(空き店舗)の様子 どんな風に変貌するのか楽しみです。 店名は 漁師づくり 太喜丸かんぼこ 開店日は 平成22年4月18日(日)です!!! ****************************** 先日、身とり機(魚肉採取機)の試運転を行ったときの様子です。 試作品の原料は今が旬のコノシロ。もちろん地元産ですよ。魚を投入すると、骨と皮、魚肉に分けられ、 魚肉ミンチがとれます! 太喜丸かんぼこの技術指導は杉永蒲鉾会長である杉永金生氏。 試しに魚肉をすり鉢ですって、塩を加え、とりあえず油で揚げてみます。 そして塩気を確認してから、卵、砂糖を加えて油で揚げたのがこちら。 シンプルながらも味が濃厚ななコノシロかんぼこでした。 太喜丸かんぼこでは、 地元で水揚げされた規格外の魚を、この身とり機を使ってカマボコ原料に活用します。(地元原料で100%となると安定供給が難しいですので、他のすり身と混合) 天洋丸が獲った小さいエソやグチもこれで活用できそうです! そして主力商品は・・・・ いりこかんぼこ♪ それから・・・・なんでしょう。 開店日が楽しみです~ ***************************** 幸宣さんは、朝早くから長崎の杉永蒲鉾工場へ通い、修行の日々です。 開店まで一ヶ月ちょっと、、、頑張って下さいね!!!!
by tenyomaru
| 2010-03-16 09:56
|
こちらもご覧下さい!
つぶやき
カテゴリ
以前の記事
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||