「ほっ」と。キャンペーン
まき網漁船等海難防止講習会 (110912)
長崎県旋網漁業協同組合主催による「まき網漁船等海難防止講習会」が開催され、橘湾で操業しているまき網漁業者(船長や機関長など)が参加しました。天洋丸は操船する方は全員参加!
座学と実技の二本立てで、座学の方は漁協本所会議室(小浜)、で海難事故の実態、防止・対策方法などについて、しっかり一時間、パワーポイントによる講義が行われました。
そして、場所を漁協前の岸壁に移り、サバイバル訓練がスタート。

膨張式ライフジャケットの着用方法を学び、膨張式救命筏の操作についての実習です。
b0022188_7571071.jpg
救命筏が入っているコンテナを搭載している船が沈没した場合、自動離脱装置が作動しコンテナが海面に投下、割れたコンテナの中から出た救命筏が勝手に膨らんでいきます。今回は、手動で引っ張ってコンテナを海に沈め・・・・b0022188_757397.jpg
b0022188_758031.jpg
今回のは25人乗り救命筏です!b0022188_7582377.jpg
ライフジャケットを装着した遭難者役4人(夫や研修生たち)が次々と海へ飛び込み、 救命筏に乗り込みます。b0022188_815176.jpg
動力はオール。筏の中には、飲料水、食料、信号、釣道具などが装備され、救助を待つまでの漂流生活にも備えてあります。b0022188_894224.jpg
筏が反転した場合のひっくり返し方も実習し、次は信号の取り扱い方。b0022188_819632.jpg
b0022188_8193966.jpg

以上、2時間に渡る講習会お疲れ様でした。
救命筏は20t未満の漁船には搭載の義務付けはありませんが、こういった体験をしたり見たりすることだけでも、今後役立つことがあるはず。。貴重な講習会だったようです。

さて、今回使った救命筏は検査切れ(使用期限切れ)のもの。再度コンテナに詰めると非常にコストがかかるらしく、廃棄処分されるとのこと。保育園のプールに再利用、というハナシもあるらしいですが、なんせ緊急用ですので耐久性が求められておらず、ワンシーズンしか使えず、かつその後は産業廃棄物として処分しなくてはいけないので引き取り手もないようです。。仮に海に浮かべてボートとして遊ぼうとしたら、遭難者だと思われ即通報されお叱りをうけることになります。なんかもったいないですよねぇ。
b0022188_8271449.jpg
[PR]
by tenyomaru | 2011-09-13 08:36 |
<< 今朝の水揚げ(111017) 小浜の夕陽 (110907) >>