漁の方は、月夜間休みに時化も続き、今月はまだ一度も出漁してません。
昨日、夫たちが伝馬船をあげたところ。。。 なんじゃこりゃー でしょ!!! 白いというかよくみると透明で、表面がぷつぷつしていて、枝のように分岐しているので、藻類??にしてはちょっと変。 今まで夏場に船を上げたときにこんなのがついてたことはなかったのに、なぜ、今、京泊港で異常発生してるの?? という疑問を解消するために、水産試験場に電話で問い合わせたところ、 なんと、触手動物門苔虫鋼櫛口目フクロケムシ科のホンダワラコケムシだろう、ということでした。 ホンダワラコケムシ 若い群体は透明で線香花火のようにみえるが、成長すると全体に黄褐色を帯び、海藻のホンダワラそっくりになる。枝は三分岐し、各枝の左右に個虫が列生する。船底、貯木場の材木、魚網の浮き玉などに付着することが多く、海中に垂れ下がって成長する。 というやつで、この時期、結構一般的に見られるらしいです。 でも今まで見たことないんですけどねー 海の生き物はわけわかんないのが色々います。 ちなみに、船底の半分だけ大量のフジツボとともにくっついてた理由は、左右で塗ったペンキの種類が違っていたそうで、防汚効果がこれだけ違うとはびっくりですよね。
by tenyomaru
| 2012-08-10 09:28
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