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橘湾まき網漁業いさり火保存会勉強会 (120930)
ご無沙汰していますーーー。
網は9月の半ばに2日間出漁したあと、ずっと休漁が続いています。
月夜間休み明けになりますが、時化ですね。。

さて、先月30日(旧暦15日)は「橘湾まき網漁業いさり火保存会」(通称いさり火会)の勉強会が開催されました。会場は小浜温泉伊勢屋旅館。

いさり火会の勉強会は年に1回行っていて、昨年は水産庁のウエカツさんに講演をお願いして、煮干の価格低迷を打破するためのアドバイスをしていただきましたが、今年は、「長崎県の水産政策とまき網漁業の将来展望」副題として「この仕事を次の世代に繋げられるのか」をテーマに「橘湾まき網シンポジウム」と銘打ちました。

参加者は約20名。橘湾のカタクチイワシを取材しているNBCカメラクルー、長崎新聞社、水産経済新聞社、建設新聞社の方にも取材してもらいました。
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基調講演として、まず、長崎県旋網漁業協同組合の顧問である小坂安廣氏から、長崎県水産業における「まき網漁業」と「橘湾のまき網漁業」の現状調査報告と煮干加工に関係し、小佐々地区の取り組みについての紹介をしていただきました。
長崎県水産業におけるまき網漁業の役割として
 ・まき網漁業の漁獲物は大衆魚のアジ・サバ・イワシで安価な鮮魚として消費者にとって重要。
 ・さらに水産加工原料(煮干、塩干品、練り製品等)や水産養殖飼料に利用されて重要な役割を担っている。
 ・網船、灯船、運搬船、合計約700隻、乗組員等の雇用人口は約3000人を有し、まき網の生産活動は、魚市、仲買、小売等流通業だけでなく、造船、機械、漁具漁網、燃油、船内生活物資等幅広い関連産業に貢献している。
まき網の重要さ、よくわかりますね~

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次に、長崎県議会議員で現在農水経済委員長を務めている山田博司氏に、自身の漁業に関する政治活動の報告、県の漁業許可に関する説明をしていただきました。
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担い手事業の要件緩和等に尽力してきた山田氏ですが、特に漁業に関しては当事者である漁師じゃなきゃわからないことがあるので、自らアクションを起こすアイデアを色々教えていただきました。

そして、限られた時間の中盛り上がったのが、その後のディスカッション。
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話題の中心になったのはLEDの光力規制についてや煮干の消費拡大についてなどなど。
ここで討議した内容はぜひ次のステップに進めるよう、いさり火会メンバーが一丸となって早急に対応してくれることと思います。

急遽声かけをして、勉強会に参加していただいた金澤県議、西彼地区のまき網経営者3名の方にはお忙しいなか本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします~
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by tenyomaru | 2012-10-04 09:29 |
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