食育体験学習をやりました!(080214)
地元南串中2年生の先生から電話があったのが去年の春。
ぜひ子ども達に地域の伝統食「エタリの塩辛」について学ばせたい、という願ってもないお話で、「はい、はい喜んで~」と引き受けました。

日にちは2月14日「にぼしの日」
前もって設定していたので、
①塩辛用の大きなエタリの水揚がある場合→塩辛の漬け込み体験、エタリのおびき教室
②煮干加工用の小さいサイズの場合→煮干加工場見学、塩辛の樽見学
③水揚がない(出漁しない)場合→塩辛の樽見学
と3つのパターンを考えていました。
とにかく、朝、京泊港に集合!

ラッキーなことに14日の朝は大漁したので、水揚の様子、煮干加工場での煮干加工工程も見てもらえたし、エタリの塩辛の漬け込みもできたし、塩辛の試食もその場で体験。。。良かった良かった。
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塩辛漬け込み体験の講師はもちろん、愛好会会長の三木さん。漁協の荷捌き所をお借りして、エタリ18kgを2樽、伯方の塩で漬け込みました(これは中学校に寄付♪)

そして、試食体験。「一人一匹ぜったい食べろ」と先生に言われ、「おっ思ったより食べれる」という子もいれば、涙ぐんで口を押さえる子も、、、そうそう無理強いはいけません。大人だって食べられない人がいるんですから。
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でも頭から尻尾までほとんどの子が食べてくれました。そして数人の男の子は2匹目も口にしたり、気に入ってもらえたようです。将来、絶対大酒飲みになるぞーー

以上が前半戦。後半戦は学校に戻り、家庭科室で。

まずは新鮮なエタリを手にして、おびき体験をしました。自分の手で開いた刺身を口にいれた子ども達「うっめーーー」と大喜びでした。慣れてくると女の子達は本当に上手で、「これすごくない?」とキレイに開いたエタリを手にして満足げでした。お世辞抜きで私よりも上手でした。

次に橘湾産の煮干を味わってもらおうと、2種類の大きさのものを用意し、さらに県内他地域産の煮干との食べ比べを行いました。全員揃って「橘湾産のが美味しい」、、、、地元の煮干の美味しさを知ってもらえて、うふふ大成功。
そして、だし取りの実験。

そしてメインイベント?のエタリの塩辛を使った「エタリトースト」作り。エタリソースも作り、パンにつけて食べてもらったり、これらは大好評。
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午前中半日の学習でしたが、私にとっても大変勉強になりました。
アンケートに協力してもらったら、「エタリトーストはすごくおいしかった。このおいしさを広げていってほしい」「「これからもがんばってください」「地域の伝統食品に触れられてよかった」「ずっと南串に残したいと思いました」と感動的なコメントを沢山頂きました(涙)。
また機会があったらぜひ、、、

学年担当の先生や校長先生、お世話になりました。
漬け込んだ塩辛が熟成したら・・・頑張って普及活動して頂きましょう。
(20kg以上の塩辛ができますよ)
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by tenyomaru | 2008-02-16 15:19 | エタリの塩辛
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