カテゴリ:魚( 50 )
マナガツオ (080106)
今年初めての漁は、まとまって捕れてホッと一安心。
東京海洋大の稲田先生と学生さんがLED集魚灯実験のための下調査ということで、運搬船に乗船したのですが、先月、県水試の方が乗船したときもバラケに捕れたことですし、研究目的で誰かが船に乗ると大漁するのかも???(今夜も期待♪)

ちょっと小さめですがマナガタ(マナガツオ)がまじっていました。
マナガタといえば鱗がはげやすく、だいたい私が見るときは銀がほとんど剥げ落ちて白っぽくなっています。船上では銀色に光って姿が本当に美しい魚、とマナガタ好きな夫が先日話していましたが、今日は比較的銀がよく残っていました。でも写真じゃよくわかりませんね・・・あぁ残念。
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マナガタはなんといっても「刺身」
私は歯ごたえが良い鮮度抜群の刺身よりも、旨みが増した翌日の刺身の方が好きです。
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by tenyomaru | 2008-01-06 14:46 |
メタボなアジ (070925)
トラフグ養殖生簀のなかで一緒に入っていたアジを取り出した、といってアジを分けてもらいました。これが同じアジ?と驚くほど大きなアジがあり、生簀の中でたくさん餌を食べてふっくら太ってしまったらしいです。
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このオデブちゃんは体長(しりびれ基底部まで)28.5cm、体高8.5cm。
そして腹のなかは、、
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脂いっぱい。。

三枚におろすと身は脂で白っぽく、刺身にしてもげんなりしてしまいそうでしたが、最近我が家で流行りの「あぶり」にしたら、子ども達がすごい勢いで食べてしまい、私の口には一切れも入らないほど大好評でした。
そうなんです、、最近、しめさば、サンマの刺身、アジの刺身など、そのまま食べるのではなく、皿に盛ってからガスバーナーで表面を焼いて食べてます。表面を焼くことで香ばしさが加わり、とろけるような食感がなんともいえずたまらないのです!余分な脂は落ちるし、味ポンにつけるとさっぱり食べられます。ちなみに、「あぶり」担当は夫です。
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by tenyomaru | 2007-09-27 13:20 |
7月4日放送「ためしてガッテン」のテーマは「煮干」(070703)
明日放送予定のNHK「ためしてガッテン」(午後8時~)のタイトルは、
「国民的大誤解!にぼし新調理術」です。
カタクチイワシ漁の様子も、橘湾での中型まき網(有喜の森水産→橘湾いさり火保存会会長)に実際乗船して取材もしていますし、これは必見ですよ!

「だしの取り方大誤解」「じつは最高級素材?!」「だしがらをイタリアンで!」という内容を読む限り、すごく勉強になりそうですし、煮干がどんどん売れると嬉しいですね。

ためしてガッテンのHPはこちら

「天洋丸の煮干いりこ」の料理レシピも、小さいイリコだけでなく、大きなイリコバージョンも作らなくては、と思っていたところですので、大いに参考にしたいと思います~

月夜間休みも終わり、凪げばに出漁する予定ですが、良いイワシが沢山捕れて、上質のイリコが製造できますように。。
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by tenyomaru | 2007-07-03 11:34 |
フカヒレ作り (070614)
我が家の冷蔵庫では現在フカヒレを製造(乾燥)中。
いやに赤っぽく写ってますが、実際はもう少し白いですよ。
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8日の朝、フカヒレ作ってよ、と夫がサメのヒレだけを持ち帰ってきました。げっ、フカヒレを作る???
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そこでネット検索したところ、60度のお湯で5分茹でて皮を剥ぐ、そして余分な軟骨と肉を取り除いて寒風の中、2ヶ月間天日干しをするとのこと。夏場は腐るので冷蔵庫で乾燥させる・・・だとさ。我が家にはそんな大きい鍋も温度計もないので、大きな発泡容器にお湯(給湯器で60度設定)をジャージャー入れながら、ヒレを浸したところ、5分もすればホントに皮がツルリとむけました。
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そして歯ブラシを使ってゴシゴシ&包丁で余分な部分をそぎ取ると・・・こんな感じ!b0022188_10372593.jpg
これを外に干して天日に丸1日以上当てて、それから冷蔵庫へ。。

冷蔵庫であとどのくらい乾燥させれば良いのでしょうか。ご存知の方いませんか?
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by tenyomaru | 2007-06-14 10:53 |
テンガイハタ! (070608)
国立科学博物館から連絡が来ました。

> さて,お送りいただいた魚ですが,こちらで査定したところ
> テンガイハタであることがわかりました.
> サケガシラの近縁種で,西太平洋・東大西洋に分布し,日本でも
> 希にしか採集されない種です.
>
> 標本データ
>
> テンガイハタ Trachipterus trachypterus
> 全長118.5 cm
> 体高12.5 cm

とのこと。あらら、私の指での計測とずいぶん誤差がありました(汗)

それにしても、科学博物館の研究員の方から再度送ってもらった写真は
私が撮影したものと顔が違いますね。
馬面に写ってたのは収まるとこに収まってなかったわけでした。
専門家に送って良かった・・・
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by tenyomaru | 2007-06-08 15:51 |
珍魚 (070607)
昨晩、沖にいる夫から、「リュウグウノツカイじゃなくて何だっけ、前入ってたやつ」と電話がありました。以前、テンガイハタかサケガシラかどちらかはっきりわからなかった魚が網に入ったことがあって(こちら~2004年6月)、それと一緒とのこと。捕獲してしばらくはコンテナに入れて生きていたようですが、しばらくしたら死んでしまい、結局水氷に保管。どうです?珍しい魚ですよね~

まるでタチウオみたいな形状b0022188_7583534.jpg
顔は馬面・・・
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そばにいた富永幸治さんに持ってもらいました。全長115cmぐらいb0022188_805267.jpg
やっぱり顔がでかいb0022188_812519.jpg
ここ数年、各地でテンガイハタなどの深海性の魚が漁獲されることが多くなりました。天変地異の前ぶれ、だとか言われたりもしたそうですけど、どうなんでしょうねぇ。
魚は食べたわけでなく、今後の研究に役立てばと思い国立科学博物館に送付しました。
テンガイハタかサケガシラか(サケガシラ説が有力)、科博からの連絡が楽しみです。
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by tenyomaru | 2007-06-07 23:42 |
マンボウを食べる!(070524)
朝から夫がマンボウを持ち帰ってきました。マンボウを捌いたことのある乗組員がいて、解体済み・・・でもどうやって食べるんだ???
ネットで調べたら、とにかく部位によって食べ方が違うそうで、とりあえず身は手で裂いて(簡単にピロっとはがれる)刺身で食べれるらしい。
味ポンをかけたけど・・・水っぽくてあまり美味しいとはいえない。

果たして食べきれるのだろうか、と不安になり、とりあえず何種類かレシピを印刷して、料理上手な方にお裾分けしました。夕方、「レシピのように乾煎りして作ってみました」と完成品をいただいたところ、食べてみたら「おいしいーーーーーー」と感激するほど意外な美味しさでビックリしました。b0022188_10241248.jpgb0022188_10242195.jpg
そこで、私もそのレシピを見ながらトライ!!
土佐郷土料理として紹介されていたもので、手で細かく裂いた身を鍋で乾煎り(水を入れずに)するとまるで鶏のササミのようになるのです。b0022188_10255087.jpg
今回、肝の味噌和えを作ってみました。鍋に肝を入れてまたまた乾煎りしすると、オレンジ色になり油がたくさん出てきました。これで天ぷらを揚げていたというのですからスゴイですよね。
b0022188_10455944.jpgこれに、味噌と砂糖をいれて、マンボウの身を入れれば完成。味噌はかなりたっぷりいれましたよ~味噌(信州味噌)好きの長女は大喜びでパクついてました。

b0022188_10511753.jpg残る腸は塩して冷蔵庫内で干しています。干せば柔らかくなるそうで、塩焼きにする予定です。
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by tenyomaru | 2007-05-28 11:08 |
トビハタ (070413)
昨日、浜で網仕事をしている夫から、
「仲間の漁業者が捕った魚の名前がわからないから、調べて!」と電話があり、早速調査開始。。口元はハタっぽいけど、体型はタイのようで、雰囲気がメジナ(クロ)っぽい。
?????
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結局、いつも質問する五島在住の大学時代の友人(魚類学のプロ)に
即メールを送ったのですが、なかなかメールに気づいてもらえず、
別な友人にすかさず電話、、、彼女の旦那さん(やっぱり水大)が魚には詳しい、ということで調べてもらっちゃいました!

何分か後に「トビハタで間違いない」と連絡が来て、
さすが水産大卒、素晴らしい!!!!上杉君ありがとう。

夜になって、メールに気づいた友人から連絡があり、
「こっちでは沖アラといって、アラ縄で混獲される」とのこと。
さすがよくご存知でした。。
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by tenyomaru | 2007-04-13 10:00 |
旨い!コノシロ(070403)
今日から網仕事が始まりました。
久々に会った布津の乗組員からコノシロを頂き、夕食時に刺身にしました。
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いやーーーーー脂があって旨い!!!!!!
鱗をとって、三枚におろして、まっすぐ包丁をあて、軽くザクザクと骨切りするだけだから、処理もしやすいし、そのザクザクという音が楽しいです~
研いでない包丁を使ってるので、ちょっと見栄えが悪いけど、気にしません。。
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義母に聞いたら、骨を切るように垂直に薄く切って、氷水にさらして「あらい」にしても美味だったそうです。今度は私も「あらい」にしてみよう。

スーパーで見かけたコノシロは一尾78円でした。
結構、地元では昔から食べ慣れているせいか、コノシロファンが多いんですよね。
でも一般的には市場価値は低く、実際、私も南串に来るまでは食べたことありませんでした。。もっと皆さん、コノシロを食べましょう!!(本当に美味しくておススメです)
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by tenyomaru | 2007-04-03 23:49 |
エタリのおびき方講習(070124)
漁模様がよくない、ということで天洋丸は休漁中ですが、他船団は出漁して(だいぶ獲れる量が少なくなったらしい)今朝はエタリ(イワシ)を沢山わけてもらいました。

いつ、獲れなくなるかわからない、もうチャンスはないかも、と急遽、長女の担任の先生に連絡し、子ども達にエタリのおびき方教室を開くことにしました。

「エタリをおびく」、つまり手開きにして刺身にすることです。
エタリをおびいて45年のプロ(義母)に頼んで一緒に行ってもらい、講習スタート。カタクチイワシの説明、そして工程を説明し、あとは5人ずつ6班にわかれて実践。初めてで最初はグチャグチャにしてしまっても、何匹かやっているうちに要領をつかんだり、悪戦苦闘しながらも各テーブルには頑張って自分達で作った刺身(あらい)が並びました。

「美味しい」とパクパク食べている子ども達の姿を見たら、やって良かったとしみじみ思いました。快く授業を潰して時間を提供してくれた担任の先生、そして子ども達と一緒になって協力してくれた校長先生、教頭先生に感謝です。

子ども達が作った刺身(盛り付けも工夫してます)
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一生懸命作業しているところは撮り忘れました。
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わさびを使う子が多かったのにびっくりしました。小5なのに、大人だわぁ

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by tenyomaru | 2007-01-24 23:27 |