鼻水&熱で保育園を休んでいた三女の熱も下がり
今年はじめての保育園へ。。 今日は鬼火たきでした。 去年までは八幡神社の境内で行われていた鬼火たきも 今年は隣接するデイサービス宮の裏で行われ、 園児達が見守る中、正月飾りなどがバンバン燃やされ 皆で今年一年の無病息災を願いました。。 八幡保育園&デーサービス宮 鬼火たき 煙がバンバン出て、次々と燃やしています 餅はアルミ箔でくるんで少しずつ園児の口に、、 我が家でも船や家などに供えていた餅をおろし、 正月飾りなどを燃やし鬼火をしました(義父一人、、墓で)。 松を燃やしたのを「鬼の骨」に見立てています。鬼除けとして玄関前に 鬼火はまたの名を「おんのほね(鬼の骨)」 郷土誌「みなみくしやま」には以下のように記述されています。 元来、正月十五日に行われる悪魔払いの火祭りで、 「左義長」という。島原地方では七日に行われるところが 多く、南串山でも不クルから七日に「おんのぼね」がなされてきた。 正月飾りを取りはずし、これに雑木を高く積み重ねて燃やす。 この火で体をあぶると、一年中病気をせず長生きするといわれている。 (後略) 正月飾りといえば、この辺ではしめ飾りを飾っていない家も多く、 さらには正月すぎても(夏でも)しめ飾りを外していない家もあります。 (謎だっっ) 昔はしめ飾りは自分達で作って、門松を立て、国旗を立てて というのが普通だったのが、最近は簡略化傾向にあるようです。 日本の伝統が・・・と近所のオジさんがぼやいていました。 しめ飾りといえば、地域によってその形状は様々だそうで、 私の生まれ育った横浜とここ南串ではやはり違います。。 どうして形状が違うのか、その辺を知ったら楽しいでしょうね。 近所の家のしめ飾り 実家(横浜市戸塚区)の近所のしめ飾り
by tenyomaru
| 2006-01-07 23:28
| 行事
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